楽しいはあとから

カテゴリー: オーナーブログ

十数年ぶり有田へ行き、その日が陶器市であり、人の多さと露店の売り子の掛声に、平日休みの私もたまにはこのような雑踏も良いものだと、似たような様々な想いが去来し、遠くはカトマンズ・他異国露店の呼び込みの強引さと活気ある空気感が好きで楽しく、古くは学生時、年末デパートのバイト、袋餅を完売し、餅屋のオヤジに完売は初めてだと喜ばれ、バイト代に反映せずとも嬉しく楽しかったことを思い出し懐かしみ、買い手売り手どちらも楽しめたのは、相対性理論の世界で生きて、嫌なことも良いこともあり、どちらも覚えているのかといえば、良いことだけを想い出す、都合が良いと言われる所以か、人生にて一生懸命、必死、そして無心という言葉の先に楽しいがあったと今感じる。過去・現在・未来   楽しいはあとから

白磁花器(有田にて)

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